2011年9月10日土曜日

カルマ

不思議な事に!

眼科で順番を待つ間に読んだ
『ある禅者の夜話 正法眼蔵隋聞記』 紀野一義

第六章 2 おのれを空しくして他を思う
仏が言われた。わたしが前世で、大勢の人たちを指導していたときに
「呵嘖羯磨」をもって弟子を導いた。(呵嘖羯磨 かしゃくこんま)
「羯磨」とは、カルマというインド語の音訳で、人間の行為のことをいう。
「呵嘖羯磨」とは、人をどなりつける行為のことである。弟子を指導するとき、
どなりつけて指導してたという。前世でそういうことをしていた。
その報いでわたしは今、このように謗られているのだ、と仏がいわれた。

帰宅し
『家の光』 美輪明宏の人生相談を開いてみた

美輪さんの愛のメッセージは
小泉八雲が書いた『ある女の日記』という小説に、
「今世でこんなにつらい思いをするのは、前世でよほど悪いことをしたせいでしょう」
・・・・・
参考までにお釈迦様のお話をしましょう。
・・・・・
自分がやられる身になって、初めてやられる人の気持ちがわかった、というお話です。
これをカルマといいます。ひとは、前世の因縁を引きずって、それを解決するために
生まれてくるのです。・・・・・


♪これもカルマ あれもカルマ たぶんカルマ きっとカルマ♪


前世で 人との出会い 今の縁

2 件のコメント:

なごり雪 さんのコメント...

田舎者さま




「上手い」

田舎者 さんのコメント...

なごり雪さま

おはようございます。
前世のことは分かりませんが
なごり雪さんとの今生の縁は
ありがたいことです。
今後も、よろしくお願いします。

のりゆき