2011年5月31日火曜日

相依相関


関東地方も梅雨入りし台風の影響も重なり
あれだけほしかった雨
ありがとうございました
だれに
天地自然に

画像は27日に我が母校の小学校
運動会のボランティアに参加したときの模様です

震災の影響で小学校も耐震工事を行うことになり
秋の運動会が出来ない
そこで5月にと相成ったわけです

田植えシーズン真っ最中
今年も粳米・糯米を作付します
品種はコシヒカリと次世代の夢、こがねもち

秋にはみなさまの笑顔に
お会いできる日を楽しみに!

縁起 これもあれもみんな 相依相関 かな?


たくさんの 縁に出会い 支えられ

2011年5月27日金曜日

音痴

音痴とは、音に対して感覚が鈍い人を指す言葉であり、とりわけ歌唱に必要な能力が劣る人を指す言葉である。自覚している場合があるが、感受性による音痴の場合、他人に指摘されないと分からない場合も見られる。
感受性による音痴
これは、本人が正しい音程、音階を聞き取れていない場合に発生するものである。この症状は、本人が音程がずれていると判断できていないために、矯正は前者に比べ難しい。正しい音階を何度も聞かせる、などの訓練法が行われる。このケースは大抵、正しい音階を聞く機会が少なかったことによる、経験不足のものと考えられる。しかし、まれに先天的な理由で音感を持たない(耳で聞いた音程を声で再現することが出来ない)場合がある。このケースは音階を感じ取る大脳の異常であり、このタイプの音痴の治療は至って困難である。俳優のジェームズ・ディーンがこのタイプだったと言われている。(ウィキペディアより)

クッキー(Cookie) あ!洋菓子、程度の発想力しかない田舎者は
自分のブログにログインすることが出来なくなりました
よくよく検索してみると
Cookie とはホームページを運営しているサーバが、あなたのパソコンに勝手に植え付けていく、ちょっとしたメモのようなものです。
と出てきた
ここに何か障害がでたことでログインできなかったたんだと分かった
ただしブラウザ インターネットをするためのソフトを2種使っているので
Internet ExplorerではログインできFirefoxでは出来なかった
よく分からない、自分でも

速い話がパソコンも音痴です。

音痴で思い出すのが中学二年のクラス別合唱
『やまのいぶき』
音痴強制訓練をしてくれた女の子
おばさんになっているかな


味覚はね 音痴じゃなくて 良かったな

2011年5月25日水曜日

It's Not The Spotlight

人生の先輩である
Oさんブログを拝見していると
とても懐かしい名前を発見
“金子マリ”さんである

Rod Stewartの
名盤
Atlantic Crossingの一曲
It's Not The Spotlightのカバーを
思い出すことが出来た

♪もしも光が 
またおいらにあたるなら 
それをどんなに待っているさ 
ずっと前のことだけれど
その光に気づいていたのだが
   ・
   ・
   ・
あんたは何を 知ってるだろうか♪

うまい表現ができないのですが
『カッコイイ』

ライブハウスでグラスでも傾けたい気持ちになりました


時が経ち 全てが素敵な 思い出に

2011年5月24日火曜日

和敬清寂

十年一昔と言うが、もっと前
テーブル・マナーの講師をしたことがある

その前に偶然に読んだ本
『禅心茶話』柴山全慶著

柴山老師がお茶関係の人たちに講演したときの様子を
本にしたものであったように記憶している

その中でとても印象に残った言葉が
『和敬清寂』である
和…お互い仲良くする事
敬…お互い敬いあう事
清…見た目だけでなく心の清らかさの事
寂…どんな時にも動じない心の事

お茶の和敬清寂とテーブル・マナーの心得は同じですねと
話した事がある

だが言うは易し行なうは難しで今もって会得できない
だってお祝いの席で飲みすぎたんだもん


酒飲んで 反省している 酔っ払い

2011年5月21日土曜日

農業新聞より


5月20日の農業新聞の一面に
“バター在庫急減”とあった

その日にサクライさんが納品にやってきた
『バター在庫が無くなる見込みです』と
助言を頂いた

昨年の猛暑と今回の震災
自然とには勝てないものである
調和あるのみ
無ければ無いなりに楽しむしかない

そんな事を言っていても
サクライさんが
『出来る限りまわしますよ』
と言ってくれた

ありがたいことである


人の環が 食べて幸せ 人の和に

2011年5月20日金曜日

茶室

最近
こころを奪われている言葉があります

利休の茶道の心得

茶の湯は
第一に仏法をもって修行得道することなり
家がどうであるかとか
食事の珍味を楽しみとするのは俗世のことなり
家は雨水の漏らぬほどでよく
食事は飢えぬほどで足りる
これ仏の教え茶の湯の本意なり
水を運び薪をとり湯をわかし茶をたてて
仏に供え人にもほどこしわれも飲む
花をたて香を焚く
これらはみな
仏祖の行いのあとを学ぶなり

茶室が欲しくなりました
欲しいと思う事事態が
仏の教えでは無いのですが


出来る事 寝て起きて食って 出すだけよ

2011年5月17日火曜日

お赤飯


日本でのお祝いの席に必要な食べ物の一つ
『お赤飯』

我が家では代々祝の席などなどに
自家製のもち米、ささげ、金胡麻で
母が蒸籠で蒸しあげて作っていました

調べてみると地方色が豊かです
豆がささげだけでなく
小豆、落花生、花豆、金時豆、・・・

関東地方では
小豆は胴割れしやすく、切腹を連想させるため縁起が悪いとされ
ささげを用いることが多いそうです

加工所の主力商品のお赤飯
縁を頼りに手に入る最高のささげを仕入れることができました
画像の岡山県産『備中だるまささげ』

田舎者自らが手塩にかけて育てた
(いや稲が勝手に実っただけなのですが)
こがねもちと最高の出会い

美味しいお赤飯をお召し上がりください
え!食べた事ない
それは残念!


縁があり 出会えた美味しさ ここにあり

2011年5月11日水曜日

有縁バター

明日、サクライさんが加工食材の納品にやって来ます
その中に無塩バターが有ります
縁があればこそいただけるバター
ありがたいことです

電話に出た田舎者が
上さんに
『納品されるよ』と
声を掛けると
『川越で何か言ったの』と
疑っていました


えんは、無塩、いえ有縁

玄米せんせいの弁当箱より


玄米えんせいの弁当箱の最終話に
とても印象に残った言葉がありましたので
ここにアップさせていただきます

・食べ物は体を作りますが食べ方は心をつくります

・楽しく食べることは楽しく生きること

・万国どこでも人が集う場所には食べ物があることが多いと思いませんか?
そして、そこには笑顔があって・・・ おそらくそれは・・・
食べることを共有することが、互いの喜びを共有することなのだと
体が知っているからだと思うんです

・食は命の源ですから

画像は我が田んぼの雑草の花


おいしいな からだぜんたい よろこんで

2011年5月10日火曜日

1986


25年の歳月の味
『君もいろいろな人生を歩んで来たんだね』と
思わず声を掛けてしまいました


この人生 この味には 出会えない

兄貴夫妻へ




今年も見つけました
“レンゲ”
兄貴夫妻への小さなプレゼント

ちなみに
レンゲソウの花言葉
あなたは幸福です。
あなたは私の苦痛を和らげる。
私の幸福


レンゲ咲く 小さい頃の 想い出と

2011年5月8日日曜日

母の日

母をおもふ   高村光太郎
 
 
夜中に目をさましてかじりついた
あのむつとするふところの中のお乳。
 
「阿父さんと阿母さんとどつちが好き」と
夕暮の背中の上でよくきかれたあの路次口。
 
鑿で怪我をしたおれのうしろから
切火をうつて学校へ出してくれたあの朝。
 
酔ひしれて帰つて来たアトリヱに
金釘流のあの手紙が待つてゐた巴里の一夜。
 
立身出世しないおれをいつまでも信じきり、
自分の一生の望もすてたあの凹んだ眼。
 
やつとおれのうちの上り段をあがり、
おれの太い腕に抱かれたがつたあの小さなからだ。
 
さうして今死なうといふ時の
あの思ひがけない権威ある変貌。
 
母を思ひ出すとおれは愚にかへり、
人生の底がぬけて
怖いものがなくなる。
どんな事があらうともみんな
死んだ母が知つてるやうな気がする。



時が経ち だんだんだんだん 好きになる

2011年5月7日土曜日

真実は一つ




日本は世界で初めて原子爆弾が投下され爆発した国
戦争に負けた国
そして、今度の震災、原子力発電所の事故

世界の目を向けると9・11の同時多発テロと
オサマ・ビンラディン の殺害

画像の雑草、観方を変えると違うものになってしまう
事実、田んぼの雑草が水辺の草として販売されていた
農家が水田の雑草として退治している草をお金にしてしまう人がいる

真実は一つ、取り方を間違えると別なものになると感じながら撮影した雑草
美しい!


生きている ただただ咲いて 生きてゆく

2011年5月5日木曜日

道楽





生まれて50年近くも経つと色々な道楽を楽しんできました。
その一つにゴルフがあります。

自称『底辺のゴルフ』
飲んで楽しむ、なんちゃって詩人のゴルフ
ワインに酔い詩に酔い・・・

そんな訳で今回はラウンド中に花撮影しちゃいました。
スコアーはボギー・ボギー・パー・パー・パー・10・・・
昼休みに大瓶2本・・・

おわり


忘れ物 そんな生きよい 19番

五月の風



無いものねだりですが雨が欲しい
雨らしい雨が記憶に無いほどに降っていません
大地が作物が農家が喉カラカラ
ここにきて風が弱くなりましたが
強風で農作業が出来ないような日々でした

風で思い出すのが

山から風が風鈴へ、生きてゐたいとおもふ
種田山頭火

黄砂に吹かれて きこえる歌は忘れたくて
忘れたなくしたくて なくしたつらい恋の歌
中島みゆき

画像は
黄砂の日暮れ


毎日が 風と共に 去って行く