2023年2月27日月曜日

お弁当の話からトイレ掃除へと

 みなさま

おはようございます。

先ほど朝食を済ませたのですが、そこでのカミさんとの会話です。お弁当を作る作らないからそのお弁当の内容で主婦として周りからどのように観られているか分からないので恥ずかしいのだ。などのやり取りをしたのです。

そこから話が飛んで家で行っている玄関掃除の話からトイレ掃除へと移っていったのです。そこで二人が想い返したのが前職でのことです。その時フロアーマネージャーという立場にあったのですが、出勤するごとにトイレ掃除を行っていたのです。これは誰にやれと言われたわけでもなく自らが行っていたもので、また誰も代わりますからと名乗り出る人もいなかったのです。

そして退職してからしばらくして次期マネージャーとの会話の中で『田舎者さんが辞めてから何が大変だってトイレ掃除が一番大変だったんですから』次には『誰もやらないから今は俺がやっていますよ』。これには思わず『いいんじゃない』とかけてあげ笑ってしまったのです。

そんなマネージャーとは今でも付き合いがあるから不思議でなりません。これが本当の臭い仲なんですね。


美人でも 踏ん張って後 臭い糞

2023年2月25日土曜日

カミさんを怒らせた娘

 みなさま

おはようございます。田舎者は昨晩誘惑に負けることなく久しぶりの休肝日となりました。おかげさまで爽やかな朝を迎え朝日に向かって頭から腕お腹までのマッサージによる身体のケアをしてしまったのです。

話は本題に移りまして進学校である女子高に通いながら勉強もスポーツもせずに寝て食ってスマホで遊び家の手伝いなどをしない娘に対してカミさんが弁当作らない宣言をしたのです。そう来るのかと静観していると息子がそこにやってきたのです。

カミさん『これからは弁当は作らないから持っていくようなら自分で作って』これ言葉に驚いた息子『学校始まっても作らないの?』、『そう』、『あんなぐうたらしている͡娘に作りたくないから』。

とばっちりを食ってしまった息子。春休みが終わればまたいつもように弁当を作ってくれるものだと思い込んでいたようです。この一部始終を観ていた田舎者は腹の中で『怒らせちゃいけないのに』と自分に言い聞かせたのでした。

そんなこんなで娘に対してカミさんが『勉強も何もしないんだから行く高校間違えたんじゃない』と話しかけたそうです。そこで娘からの返しの言葉が『学校に通うには楽しいいんだ』とのことです。

こんなことからも親のありがたさを教えられた我が家族の一コマです。死ぬまで苦労という名の幸せが続きそうです。


ありがとうございます。ありがとうございます。ありがとうございます。

2023年2月21日火曜日

そんな大人に成るものなんです

 みなさま

おはようございます。

最近田舎者は一人静かな場所、例えばお風呂の湯舟であったり就寝しようと布団の中に入った時などに耳鳴りを強く感じてしまうのです。

調べてみると自律神経の乱れが原因であるとのことなのですが、正直どのように対応というか生活の改善を行っていけばよいのかが分からないのが現状です。

そして若かりし頃は大人に成って身体のあっちが痛いこっちが痛い薬飲まなくちゃいけないなど絶対に言わないのだと思い込んでいたのですが、現実はそんな大人に成るものなんです。

そしてこの耳鳴りと楽しく付き合おうと考えてみたのですがなかなか妙案んが浮かばず仕方がないので生きている証だと捉えることにしてみたのです。さてその効果はいかに。


耳鳴りが 金の音に聴こえ 悟りへと

2023年2月15日水曜日

苦労すればいいんだよ

 みなさま

おはようございます。

先ほど朝食をいただいたのですが、その時のカミさん、息子との会話から今日は書かせていただきます。

カミさんが子供たち二人の弁当を仕上げている中で、試験週間にもかかわらず勉強もせずに寝ている娘に対してカミさんが『お兄ちゃんとして言ってあげた方がいいんじゃない、後で苦労するよと、経験者として』

そこで息子の言葉が『苦労すればいいんだよ』その言葉を聞いた田舎者は『そうだそうだくろうすればいいんだ』と笑いながら賛同してしまったのです。

カミさんとしては勉強することに意欲的な女子高に通っているにもかかわらず、努力しない娘を観ていることにやきもきしているのだろうと推測しているのです。実際にカミさん言葉から自分が高校生であったときの家庭の状況から思うようにならなかったと聞いていたものですから。

そして先ほどの笑いは息子が親が知らぬ間に成長していることに気が付いたことでのものだったのです。


人生 苦労という名の 幸せを

2023年2月14日火曜日

ドーナツの味

 みなさま

おはようございます。

昨日息子が運転免許証の取得に至ったことを書かせていただきましたが、その息子を雨が降っていたこともあり駅まで迎えに出たときのことです。

迎えの車に乗り込むと『よかったね』と声を掛けてあげたのです。すると『ありがと』と共に『ドーナツ買ってきたから』と続けてきたのです。

その後少し話をしたのちに『家に帰ったらご先祖さまに線香をあげて手を合わせて報告をしなくちゃいけないよ、これからも守っていただくんだから』とかけてあげたのです。

その後自宅に着いてから息子がご先祖さまに報告している時にカミさんと二人で話し合っていると「ドーナツは息子のお礼の気持ちなんだろうな」と確認しながら微笑んでしまったのです。

夕食後そのドーナツを4種類ある中の2種類を分け合っていただいたのですが、何とも言えない美味しいドーナツの味だったのです。


息子を観 我が人生を 振り返り

2023年2月13日月曜日

合格



 みなさま

こんにちは。

息子が運転免許証に合格いたしました。

普段なら連絡をよこさない息子。

嬉しかったんでしょうね。

バカ親ですが、ほっとしています。

日頃の行い、バチ当たる

 みなさま

おはようございます。

昨日はカミさんと二人で集落センターの掃除をしてまいりました。普段は村内の各班で行うのですが、前回忘れてしまいその埋め合わせで我が家のみで行うことで了解を得たのでした。

その掃除ですが担当したのが畳の掃除機掛け、廊下拭き、玄関掃除、トイレ掃除と窓際の落ち葉拾いです。カミさんはというとガラス拭きと落ち葉拾いをしてもらったのです。

そして掃除している途中から胸がムカつくようで何度か咳をしていたのですが、帰宅するとそれが一層強くなるではありませんか、お昼ご飯を食べずに布団の中で休んでいたとですが収まりそうにありませんそこで胃薬を服用してみたのですが戻してしまったのです。そこからは胃液吐くまで・・・。

そんなこんなで昨日は辛い一日を送ったのです。早い話が日頃の行い暴飲暴食によるバチが当たってしまったのです。

みなさまもお気をつけてください。


バチ当たり 三日も経たずに 酒を呑み

2023年2月9日木曜日

講ってなんですか

 みなさま

おはようございます。

昨日三峰神社にお札をいただきにまいりました。村内の4軒にて三峰講を行っておりました関係から代表として4年に一度祈願をしていただきお札を持ち帰り下山講を行うことが師走の習わしであったのです。

20年以上前のことになりますが、講の意味が分からず祈願の手続き時に講とはどのような意味なのでしょうかと尋ねてみたのです。すると、三峰神社を信仰する人たちの集まり事を講というのだと教えてくださったのです。

そしてこの三峰講の思い出と言えば幼き頃からとんかつです。宴会が始まりとんかつが目の前に並べられているのに誰一人箸を着けません。そして帰りにそのとんかつと残りのおかずを詰め合わせてお土産に持ち帰っていただくのです。

我が家でも祖父や父がとんかつを持ち帰り家族のもので少しずついただいた記憶が今でも残っているのと、なぜとんかつを食わないのかと母に尋ねていた腹ペコの食いたがりの田舎者がいたのです。

そんな三峰講ですが母が亡くなった数日前に講の当番であった我が家もお札をいただきに上がって準備を進めていたのですが、下山講を中止にしていただくことで了解を得ていたのですが、それどころではなくなってしまったのです。

そんなこんなの講の思い出ですが最近なんだか幼き頃を思い返すことが増えたように感じられるのです。


三峰の気 心と身体 甦り

2023年2月3日金曜日

遅い親離れに涙

 みなさま

おはようございます。

2月1日から息子がアルバイトを始めました。職種は大きな倉庫にて教科書の仕分けをする短期2ヶ月のものです。

そこでカミさんは自分で稼ぐのだから好きなものをお昼に食べたらいいのではと弁当を作らないと宣言したそうです。

すると昨日息子が帰宅するなり明日から弁当を自分で作って持っていくからと晩酌をしている田舎者に言うではありませんか。

今までろくすっぽ調理をしたことがない我が子供たちですから卵焼きを作るにしても豚の生姜焼きを作るにしても酔いから醒めるのではないかというぐらいの全てだったのです。

しばらくてカミさんが加工場から戻り事のいきさつを説明すると涙ぐむではありませんか。良かれとして弁当を作らないと宣言したことが予想外の展開になり息子を追い詰めてしまったのではないかと思ってしまったようです。

そんなこんなで『弁当を自分で作ることで親のありがたさが一つ分かるんじゃないかね』とカミさんに声を掛けたのです。それからしばらく考えて納得したカミさん、遅い親離れを体験したのでした。


息子から 教えられたよ 親心

2023年2月1日水曜日

悪いことはできないものである

 みなさま

おはようございます。

先日の事です。村内の友達というか知り合いのマリちゃんとケイコが市議選の立候補の挨拶にやってきた。その場はごく普通の話で終わりにしたのだが、改めてマリちゃんのプロフィールを観ていると気が付いたことがあったのです。

それはカミさんと同じ高校の卒業生であることなのだ。そのことをカミさんに告げると年齢を聞いてみてとなったのだが、その返信を見てまた驚いてしまったのである。同級生、となりのクラス・・・。

そして昨日のことである。回覧板を回そうと街道にでると後ろから声がかけられたのである。こちらは新しく生産組合に加入した若手の人材で村内の出身で尚且つ田舎者が昨年から田圃を借りている地主の息子でもある。結婚をしていて近いうちに近所へ引っ越してくるということであったのだ、それが昨日であり挨拶回りをしている途中に姿が見えたことで声を掛けてくれたのだ。

そこで奥さんを観て一言『お美しい奥さんですね』。奥さんのハートを掴んだといってもいいほど終始ニッコニコ。そこからしばらく雑談をしていると奥さんも村内の出身でなんと我が家の隣の墓地にお墓がある家ではありませんか、なおかつ彼女に叔母が田舎者の同級生。

そんなこんなで悪いことはできないものと教えられた数日の出来事だったのです。もうすぐ節分立春を迎えて新たな始まりです。如何なる年になることやら楽しんでみたいと思っています。


観えない縁に 生かされて 生きている