2021年9月27日月曜日

講師

 みなさま

おはようございます。今日は直売所の生産者向けの栽培講習会の講師を務めることになっています。タイトルが『年末年始に向けて、ほうれん草、小松菜の栽培について』です。

そして何を隠そうこの田舎者は埼玉県の東松山地区指導農業士にも認定されているのです。平成26年に当時の上田県知事より認定証をいただいています。その時は埼玉県地域指導農家という名前だったのですがしばらく前から指導農業士に名前が変更になったのです。

その認定を受ける時に振興センターの職員と役所の農政課の職員が家に来まして東松山市に欠員ができたので名前だけでもいいのでなってほしいとの要望を受けて現在に至っているのですが、農業大学校の短期実習生の受け入れ、会計、そして今年度からは副会長、二年後には会長と埼玉県全体の会長になるかも知れないとの打診も受けたので、名前だけというのは真っ赤なウソだったのです。

そんなことを踏まえてここ数年自家用にしか栽培していないほうれん草と小松菜の講習をするのです。両親が健在であったころは市場出荷をしていましたのでそれなりの経験と知識はあるのですがどうなることやらが本音なのです。そして最終的には『講釈師見てきたような嘘を言う』的に収まるのではないでしょうか。

前置きが長くなりましたがこの田舎者は実は講師が嫌じゃないんですねどちらかというと好きなほうで優越感にしたって楽しんでいるのです。その素を作ったのが前職でのテーブルマナー講師だったのかもしてません。当時仲間から酒を呑んで暴れる姿を見ていますので『言うこととやることがまるっきり違うんだから』と言われたことが思い返されます。

最後に本日の受講生は10名程度です。チャンチャン!


先生!先生!先生!気持ちいい!

2 件のコメント:

嶋中労のプロファイル さんのコメント...

田舎者様
「先生と呼ばれるほどのバカでなし」という俚言格言がありますので、
そこんとこ、よろしく(笑)。

しかし、テーブルマナーを教える先生だった、というのは驚き。
教えることには慣れているわけね。

ボクなんかマナーなんて知らずに食べてる、ただの田舎っぺだから、
今度会った時はマナ―を教えてもらうことにする。

先生、よろしく!

田舎者 さんのコメント...

嶋中労さま

こんばんは。今更始まったバカではありませんのでバカと言われても気にもせずです。そして
バカでも先生と呼ばれるとなんとなく嬉しくなってしまう時があるものですから不思議なものです。

そしてテーブルマナーについてですが、時と場所、自分の置かれている立場で変わるのだと思っています。
基本的には食卓を囲む人と楽しく食事ができること、さらに進めるとその食事会場で周りの人と楽しく
食事ができて、その後時が経ってでもその日の事が楽しかったならばそれは十分にテーブルマナーを
心得ているのではないでしょうか。

前職中に両親と小学生高学年であろう娘さんのテーブルを担当したことがあります。そこで講師として
テーブルマナーを教えていたのがお父さんで、なぜテーブルマナーが必要になったのかをはじめ様々ことを
娘さんに問いかけながら食事をしていたのが今でも忘れることができませんし、自分が講師の立場にたってもこと時のことを必ず話させていただいたのです。

そんなことがあるにも関わらず、息子と娘に何も教えていないバカ親父がここにいるのです。

ありがとうございました。