2020年3月19日木曜日

元気を出して

みなさま

おはようございます。
竹内まりやさんの作詞作曲の❝元気を出して❞という歌をご存じでしょうか。
田舎者には忘れられない一日が存在しています。それは高校三年の時、試験日を
間違えたのです。そしてその日試験当日の夜には薬師丸ひろ子のオールナイトニッポンを
聞きこの元気を出してを聴いた記憶があるのです。

世界的に新型コロナウイルスの影響によって人それぞれ思うような生活ができていないのが
現状ですが詩の寂にあるように『あの笑顔をみせて』欲しいのです。





貴女の笑顔に会いたくて

4 件のコメント:

嶋中労のプロファイル さんのコメント...

田舎者様

田舎者さんも波乱万丈の青春期を送ったんですね。
ちょっと間が抜けているけど、それもご愛敬か。

ボクも田舎者さんと同じく波乱万丈。
ほとんど〝真っ暗け〟の青春だった。

そんな時、ボクは何から元気をもらっていたのだろう?

何度か書いたことがあるけど、ボクも音楽だった。

ひょんなことから聴き始めたモダンジャズ。
ビリー・ホリディのやるせない歌もいいけど、
ボクはピアニスト・バド・パウエルの「You Should Care」というバラード曲だった。

ボクは孤独でした。
友だちはいないし、彼女もいない。

本ばかり読んで、暗い世界に沈殿していました。
こんなボクを理解してくれる人はだれもいません。

そんな暗~い青春期を送ったボクですが、
今は真逆の老年期。酒をかっ食らい、仲間たちとエッチな話をしてはバカ笑いをしています。

ある人が言いました。
人生はちょぼちょぼで、最後は帳尻が合うと。

ボクの青春期は真っ暗でしたが、後半の老年期は妙に明るい。
音楽? 聴いてますよ。

最近気に入っているのは、北島サブちゃんの『風雪ながれ旅』。
船村徹の作曲と星野哲郎の作詞。黄金コンビですよね、この二人は。

この歌を、毎朝、公園で歌っているんです。こぶしを思いきりきかせてね。

♪破れ単衣に 三味線抱けば よされよされと 雪が降る

いいな、この歌。田舎者さんも歌っていいよ(笑)。







田舎者 さんのコメント...

嶋中労さま

おはようございます。
『人生とは生と死の間をどのように生きるのかが問題なのだ』とうようなことを読んだ
記憶がありますが、労さまが指摘されているように人生最終的には辻褄が合うものなんですね。

そして最近気に入っている曲はジョン・コルトレーンの『マイ・フェイバリット・シングル』
です。CM「そうだ京都へ行こう」のあの曲です。
ミュージカル、『サウンド・オブ・ミュージック』の劇中歌として作曲されたもので、
雷を怖がる子どもたちをマリア先生が落ち着かせ、楽しませるシーンの曲でもあるのです。
聴くたびにワクワクし希望が夢が広がるような気がするのです。

えーと、最後になりまいたが労さま推薦の北島サブちゃんの『風雪ながれ旅』をまだ夜が明け
切らぬ時に布団の中で聴いてみましたが、この唄の良さがわかるまでには時間が必要です。
今しばらくお待ちください。

ありがとうございました。

嶋中労のプロファイル さんのコメント...

田舎者様
コルトレーンの『マイフェイバリットシングス』はボクも好き。

アルバム持ってます。
マイルスとかコルトレーンとか、エリック・ドルフィーといったジャズメンは
みんな暗い。特に暗いのがコルトレーン。並び称されたソニー・ロリンズは
逆にどこか明るいのです。

『風雪ながれ旅』は詩もいいよね。
あれ、病床にいた星野哲郎に船村が1冊の本を届けました。

その本は盲目の三味線弾きの高橋竹山の本。
その本をヒントにあの歌詞を考えたんだと思います。

竹山も三味線抱えて日本各地を流して歩いたからね。

サブちゃんはほんとうに歌がうまいね。

田舎者 さんのコメント...

嶋中労さま

おはようございます。
『風雪ながれ旅』の詩は人がいかに生きるべきかを教え、人生そのものなのですね。

高橋竹山の津軽じょんがら節を聴き、船村徹の風雪ながれ旅を聴き、美空ひばりの
風雪ながれ旅を聴き、北島三郎の風雪ながれ旅を再度聴いてみると、その時代高橋竹山が
門付けをして東北北部と北海道を回っていた光景が観え音が聴こえ匂いを感じて、いや
身体全体で感じ自分がその人になってしまったようになるから不思議なものです。

明治、大正、昭和初期の人の現代にはない人の生き抜く強さを教えていのですね。

ありがとうございました。