2019年9月11日水曜日

い草の香り

みなさま

おはようございます。
三日前になりますか、新しく張り替えられた畳が届いたのは。
熊本産のい草を使った国産品です。最高級のい草は一畳で45,000円もするのですが
我が家には無理がありますので、ほどほどの品を選んでみました。

カミさんがい草の香りを嗅いで旅館と同じだと表現していましたが、確かにそんな
気持ちになります。

そして畳の張り替えで思い出したことがあります。それは前回の畳替えをした後の事です。
母親が父親に対して『じーさんは泥だらけの足なんだからお勝手口から出入りしなさい』と
注意していたことが思いだされます。
確かに泥だらけの足ではどんなにきれいにしてもすぐに汚れてしまいますからね。

今度は自分がじーさんの立場に立たされることになったのです。



日本人 畳の上で 目を閉じる

4 件のコメント:

嶋中労のプロファイル さんのコメント...

田舎者様

「女房と畳は新しいほうがいい」という諺があります。

奥方の前では言えない諺ですが、一方で、
「女房と鍋釜は古いほどいい」
という諺もあります。

恐妻家の田舎者さんは、もっぱら後者のほうを口にしたほうがいいでしょうね。
そうでないと早死にするかもしれません。

わが家は全部屋フローリングにしてしまったので、
畳の部屋がありません。

夏場、畳に寝っ転がって昼寝するというのは人生の快事でしたけど、
いまは冷たい板の間に寝っ転がっています。

しばらくは新しい畳の匂いを楽しめそうですね。
憎まれ口をたたかれないように、きれいなアンヨでお願いします。

田舎者 さんのコメント...

嶋中労さま

こんにちは。
まずは、死についての自分なりの考え方を書かさせていただきます。
人間には人それぞれの寿命というものがあり、それを全うするような人生をおくれたら
それでいいのではないでしょうか。自らが命を絶つということもしませんが、その時が
来たならば、はいさようなら!と旅立つことにしています。

そして恐妻家についてですが、その通りです。なんせカミさんは働き者ですから。
酒に呑まれている男とは違いますよ。

ありがとうございました。

嶋中労のプロファイル さんのコメント...

田舎者様

ボクも恐妻家で、愛妻家でもあります。

アメリカの研究ですが、妻に先立たれた亭主の死亡率は30%上がるそうです。
で、逆の亭主に先立たれた妻の場合はというと、まったく変わらなかったそうです(笑)。

ボクは女房に先立たれたら、たぶん半年後におっちんじゃうと思います。
口喧嘩ばかりしていますが、ボクの心の支えですから(←臆面もなくよく言うよ)。

ボクの女房もよく働きます。
ボクは「少食で働き者」のオンナを女房にしようと、虫のいいことを考えていました。
で、ピッタリはまったのが今のカミさんです。

ボクは田舎者さんと同じで、酒ばかり飲んでいるロクデナシです(笑)。

ロクデナシ同士はニオイでわかります。
初めて田舎者さんに会ったとき、すぐ分かりました。
(こいつはロクデナシだ。でもボクよりはるかに上等なロクデナシだ)

文句があったら言ってください。
かかってこいよ!

田舎者 さんのコメント...

嶋中労さま

こんばんは。
今日も呑んでますのでそのつもりで。

アメリカは好きではありません。戦いは負けてはいけません。そして大和魂今どこに。

『かかってこいよ!』弱いくせに言うのは好きですが言われるとかかっていきたくなります。
そして本題はロクデナシ。ロクデナシもいいところもあるのです。バランスと潤滑油。
この潤滑油こそ和であり輪であり話であり笑ではないでしょうか。
(本来の順番は話笑和輪かな)

『バカじゃない』『ロクデナシ』と言われ喜んでしまう自分がここにいます。

ありがとうございました。