2018年11月13日火曜日

十三回忌

みなさま

おはようございます。
今日で母親の十三回忌を迎えます。   

高村光太郎の「母をおもふ」の末文が身体全体に響きわたります。

母を思ひ出すとおれは愚にかへり、
人生の底がぬけて
怖いものがなくなる。
どんな事があらうともみんな
死んだ母が知つてるやうな気がする。



この歳で 母想うと 涙する

2 件のコメント:

嶋中労のプロファイル さんのコメント...

田舎者様

親思いの息子をもって泉下のお母さんもきっと喜んでいると思う。

田舎者さんのブログには時々お母さんが登場し、
「のりゆき、おまえは○○だから、しようがないね」なんてシーンが
出てきたりする(しなかったっけ?)。

とにかく田舎者さんは母親思いの息子だってことがよくわかる。

男はすべからくマザコンだから、
母親のことを思い出すと、みんな涙してしまうんだけどね(笑)。
母はいつだって偉大ですよ。

ボクも齢を重ねるごとに母のことを思い出したりする。
ああすればよかった、こうすればよかったと後悔ばかり。

なぜもっと優しく接してあげられなかったのかと、悔やんでは涙に暮れてます。

でも、こうやって息子が仏壇の前で拝んでくれているんだから、
お母さんは笑顔で頷いていると思いますよ。
(のりゆきも頑張ったんだね)って。

合掌。

田舎者 さんのコメント...

嶋中労さま

おはようございます。
労さまのコメントを読んで目頭が熱くなってしまいました。
相変わらずの男です。

話は少しずれますが、労さまの今回のコメントは弔いや法事でのふるまいの席での
住職のお話にあるような内容です。実際に聞いた記憶が残っています。

労さま,酒の呑み過ぎではないでしょうか。それとも悟りを開いたのでしょうか。

ありがとうございました。