昨日、我が家も田植えが終了しました。
「さなぶり」(早苗饗)「さのぼり」(早上り)田植えを終えた祝いをしました。
台所の神様は荒神様と呼ばれ、荒神様は火の神または竈の神として台所の小さな神棚におまつりしています。そこに今年の苗をお供えしてさなぼりのはじまりです。
昭和40年代初めは、親戚総出で田植えをし、さなぼりをしたそうですが
今は二人で全てを仕上げます。それは農業機械による力があればこそです。
資源(石油)の無い国、日本。農業をはじめ全てが何処へ向かえば良いのでしょうか。
画像は菜の花が満開であったあの田んぼ、水管理を間違えなければ除草剤もいらず肥料もいらずに実りを迎えるはずですが・・・
さなぼりも 田植えの人と 同じです
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