2020年9月8日火曜日

読み返し

みなさま

おはようございます。
先日、南禅寺管長であられた柴山全慶老師の『長唄越後獅子禅話』を久しぶりに開いてみると、何度か繰り返し読んでいるにも関わらず、新しい発見というか今まで理解できていなかったことがなんとなくわかるような日が訪れたのです。

この本に出合ったのは田舎者が35歳前後で20年以上の歳月が知らず知らずのうちに田舎者を成長させていたようです。そんなわけで秋の夜長をお酒の代わりに読書をすることにしてみました。そして昨日から『法華経の風光』紀野一義を読み返し始めてみたのです。

みなさまもいかがですか、秋の夜長の読書。家にある本を読み返すならお金もかけずに新しい感動を得られるかもしれませんよ。



秋の夜長 貴女と共に 赤ワイン

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