2020年7月17日金曜日

給付金にて

みなさま

おはようございます。
今日、新しい洗濯機が我が家に到着いたします。お金の出どころは給付金で正直言って有難く使わせていただきました。

昨日は今日の準備のために使っていた洗濯機を室外へ運び出し、設置場所の掃除をカミさんが行ったのです。古い洗濯機には消えかかったマジックで平成5年と書かれてあり27年間くらい我が家の衣服を洗ってくれたのです。全自動洗濯機が手を掛けなくては洗濯が出来なくなってしまっての買い替えなのです。

そんなこんなで古い洗濯機には『ご苦労さま、ありがとうございました』と声を掛け新しい洗濯機には『初めまして、よろしくお願いいたします』と声を掛けることにします。なんとなく機械にも命があるように思えてしまう55歳なのです。



感謝 見えないものを観つめて

2 件のコメント:

嶋中労のプロファイル さんのコメント...

田舎者様

一木一草、道端の石っころや洗濯機みたいな無機物にも〝仏性〟があるという考え方ですね。

ボクも以前、ブログに書きましたが、ベランダのプランターに咲く花などにも時々、
「きれいだよ、よく咲いてくれたね、ありがとね」
などと声をかけることがあります。

カミさんがそれをやっていたので、マネしただけの話です。
カミさん曰く、
「声をかけたり撫でてやったりすると花は嬉しいんだね、期待に応えようとより一層美しく咲くのよ」

ホントかどうか知りませんが、仏性があるのならたぶんホントです。

日本人は箸塚などを造っては拝んだりしている。
お世話になったものは、無機物であっても感謝の気持ちを忘れない。

しみじみ思います、日本人は世界一すばらしいと。

田舎者 さんのコメント...

嶋中労さま

おはようございます。
仏性というような考え方をしたわけではありませんでした。
ただ単に27年間文句の一つも言わずに自分と家族の衣服を
洗濯をしてくれたことによる感謝です。

仮に27年間とは言わず三日間でも洗濯板で自分だけの衣服を
洗ったとしてみるだけで洗濯機のありがたさが身に染みて
分るのではないかと思うのです。

そして今、このように書き進めてみますと身の回り全ての物に
感謝をしなくてはならないですし、全ての物に仏性があるように
思えてくるから不思議なものです。

日本国に日本人として生まれたこと、いやこの世に生を受けた
事に感謝しなくてはいけませんね。

ありがとうございました。