2020年7月6日月曜日

愛する人

みなさま

おはようございます。
ふとしたことから、西行法師の一首を詠み返すことになったのです。

それは、

吹く風の花を散らすと見る夢は醒めても胸のさわぐなりけり

なのです。

これは西行法師が愛する人を失った時の一首です。20年以上前にも詠んだ記憶が
頭の片隅に残っているのですが、その時には感じることに出来なかった心境が
55歳にしてなんとなくわかるようになっのです。




人生時積み重ね

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