2020年4月17日金曜日

連呼

みなさま

こんにちは。
本日二度目の更新になります。今朝の事です、保育園裏の畑にて赤しその定植間隔を
調べていると『じいさん、じいさん、じいさん』と連呼する幼児の声がしたのです。

振り返って見てみると女の子が笑って手を振っているではありませんか。そこですかさず。
『おはよう』と声を掛けたのちに『挨拶ができて偉いね』と続けて声を掛けたのです。
すると、褒められた女の子は先ほど以上の笑顔を返してくれたのです。
その一部始終を見ていた母親は笑いをこらえながら頭を下げてくれたのでした。

その後一人で『じいさんか』とほほ笑んでしまったのでした。




じいさんと 呼ばれてほほ笑む 55歳

2 件のコメント:

嶋中労のプロファイル さんのコメント...

田舎者様
以前、話したかもしれないけど、ボクも田舎者さんと同じ経験をしております。

歳も同じくらいだったかな。団地内の公園で遊んでいた近所の保育園の園児たちが、
今まさに全員集合で記念撮影しようというところでした。

たまたま通りかかったボクは、保母さんに「ボクが撮りましょうか?」
といって、やおらカメラを構えたのです。

ぶじ撮影を終えたら保母さんが、
「みなさん、お礼を言いましょうね」
と園児たちに向かって言ったのです。

すると10人ばかりの園児たちは大きな声で、
「おじいさん、ありがとう!」
と叫んだのです。

ボクはあっけにとられ、吹き出してしまいましたが、
大慌てなのは保母さんでした。
「ちがうでしょ、おじさんでしょ」
と火消しに懸命でした。

このことをカミさんに話したら大笑い。
以後、10年以上、亭主への冷やかしにこの「おじいさん、ありがとう」が使われています。

仕方がないのです。ボクは50代からヒゲと頭の毛が真っ白け。
子供たちから見れば立派なおじいさんです。

ボクたちはじいさん仲間。
田舎者さんとはひと回り以上歳が違うけど、
二人とも立派なじいさんです。

子どもは実に正直だなァ。
ほのぼのしたとてもいい話でした。




田舎者 さんのコメント...

嶋中労さま

こんにちは。
昨日我が家でもカミさんに一連の話をしましたところ、大笑いされたのちにカミさんが
『それではあたしゃ婆さんかい』で二人で大笑いしたのでした。

この正直な女の子は神さま佛さまの化身であって何を教えてくださっているのだろうかと
考えています。その答えは新型コロナウイルスが沈静化したころには出るのではないでしょうか。

ありがとうございました。