2018年8月4日土曜日

人生の節目

みなさま

おはようございます。おひさしぶりです。いかがお過ごしですか。
こちらは、昨日抜歯してまいりました。十代の頃より治療を繰り返しながら
だましだまし使っていた奥歯です。

三年ほど前になりますでしょうか、すでに歯科医から宣告を受けていたのです。
「次に痛くなったりしたら抜歯するしかない状況です」
この時すでに歯茎の奥には膿も溜まっていたのですが、治療はしませんでした。
今回の医師曰く「良く三年もったね」だったのです。

これで口臭の原因が一つなくなったのです。
おねーちゃん試しに「チューしてみませんか」

そしてですね、抜歯してチューが出来る口になったわけなのですが、親から
いただいた自分の歯がなくなったということは、死に一歩近づいたように
感じられます。それはですね、食べられることは生きている証ですから。

そんなこんなで人生の節目を迎えた暑い夏の日でした。


捨ててみて 初めて分かる 有難さ



2 件のコメント:

嶋中労のプロファイル さんのコメント...

田舎者様

おねえちゃんと〝チュー〟できるようになってほんとうによかった。

たとえ馬齢を重ねているとしても、満足に食べられないというのでは悲しいものね。

ボクも去年、奥の歯を抜きましたが、やはり喪失感はありましたね。
もう生えてこないんだもの。

田舎者さんはまだお若い。
歯さえ清潔に保っていれば、いつだって〝チュー〟できます。
そのへんのオバアサンとだってその気になれば〝チュー〟できますから、
立派に散華してください。

田舎者さんもボク同様、ちょっとコワモテで近寄りがたいところがあります。
ボクシング連盟の山根会長みたいな風貌ですからね。

「おとこ山根明は、逃げも隠れもせんよ!」
と言いながらも病院に隠れてしまったツッパリじいさん。

日大の田中理事長といい、山根会長といい、どうしてこうもヤー公みたいな男が
権力のトップに担がれるのかねえ。

女性のほうから〝チュー〟したくなる、そんな男になりたいですな。
お互い、スケベーが祟って、その目はなさそうですが、粉骨砕身、がんばりましょう。

田舎者 さんのコメント...

嶋中労さま

こんにちは。
女性にはモテませんが「ちょっとコワモテで近寄りがたいところがあります。」には
自分でも気が付きませんでした。どちらかというと温厚な人だと自分では思っていたのです。

しかしまあ、たかが奥歯が一本掛けただけで噛む力がなくなったことに驚いています。
今まで平気で食べていたきゅうりなどが固くて噛み切れず美味しさが感じられなくなりました。
力が出ないはずです。

労さまの言う通りに「女性のほうから〝チュー〟したくなる、そんな男になりたいですな。」
私もなりたいものです。

ありがとうございました。