2014年7月31日木曜日

憧れ





みなさん

おはようございます。

今日は器の話です。

会津八一先生の名歌
おほてらのまろきはしらのつきかげをつちにふみつつものをこそおもへ

ここには唐招提寺、鑑真和上、唐、シルクロード、古代ギリシャ文明、ジョン・キーツが
隠れているそうです。

手の中に入る小さな器の中に大きな世界がある。

そんなこんなに憧れます。



小さくても 大きすぎる 命かな

2 件のコメント:

ROU.SHIMANAKA さんのコメント...

田舎者様

おはようございます。

さて、ボクが文学の世界に入ったのは詩からです。朔太郎や中也、金子光晴……もちろん八一も入ってます。

毎日、ひとり詩ばかり読んでいました。
淋しい少年だったんです。

1881年8月1日が八一の誕生日だそうです。
81年の8月1日生まれだから「八一」。

小学校卒業時に「将来の夢」という作文の課題を出された時、他のものは総理大臣とか
陸軍大将などと書いたのに、八一は「ただの
農民として一生を暮らしたい」と書いたそうです。

田舎者さんが八一の詩に惹かれるのが
分かるような気がします。

田舎者 さんのコメント...

嶋中労さま

おはようございます。

パソコンが復活しました。

器が違いますが
八一の「ただの農民として一生を暮らしたい」
に憧れます。
現実は厳しいのですが・・・

素敵な言葉を教えてくださりありがとうございました。

今後もご指導よろしくお願いします。