みなさん
こんにちは!
梅雨らしく不安定な天気の日々ですがいかがお過ごしですか。
おかーちゃんから子供の頃、食べるとアホになるからといわれていた食材があります。
そうです。画像ににある茗荷。そうめんやうどん類の薬実に、糠漬け、みそ汁
お刺身のつまに、そして豆腐の薬実にと香りと食感を楽しむことができ食欲が進みます。
今朝収穫し初出荷。
早いもので今年も半分が過ぎてしまいました。
それと同じようにいつの間にか茗荷の美味しさを感じられる年頃になりました。
これから毎年何が訪れるのか楽しみでいっぱいです。
みなさん、どの様な楽しみをお持ちでいらっしゃいますか?
清々しい香りを貴女に。
この香り 食欲が 止まらない
4 件のコメント:
田舎者様
おはようございます。
毎日、蒸し蒸ししてイヤですねえ。
さてミョウガですが、
ボクは子供の頃、この野菜がきらいでした。
味も匂いもイヤでした。
それにおっしゃられるように、
「ミョウガを食べ過ぎるとバカになるよ」
と、よくお袋が言ってました。
調べてみたら、釈迦の弟子のひとりに物忘れの激しい人がいたらしいですね。亡くなった
後、墓の周りを見るとミョウガがいっぱい生えていた。
で、「ミョウガ=物忘れ」という迷信が生まれたようです。
ボクなんかミョウガを食べなくても物忘れが
激しい。認知症という言い方もあるようですが、安上がりで助かってます。
嶋中労さま
おはようございます。
母が亡くなってから8年が経ちますが不思議と子供の頃に言われた
言葉を思いだします。
これもまたそう言う年頃になったのでしょうか。
田舎者の好きな高村光太郎の詩の末文を載せさせていただきます。
母を思ふ
母を思ひ出すとおれは愚にかへり、
人生の底がぬけて
怖いものがなくなる。
どんな事があらうともみんな
死んだ母が知つてるやうな気がする
ありがとうございました。
田舎者さま、こんばんは。(*^^*)
毎日お暑うございますね。(;´Д`)
しまふくろうさまの仰せのように、
お釈迦様のお弟子のお一人に非常に物忘れをするシュリハンドクという方がおられました。
自分の名前さえ忘れてしまうほどでしたから、シュリハンドクはほとほと自分の愚かさが嫌になりました。
一人嘆いているところにお釈迦様がおいでになりました。
「シュリハンドクよ。何を嘆いているのか」
シュリハンドクは泣きながら、
「お釈迦様。何故私はこんなにも愚か者なのでしょう」とお聞きしました。
お釈迦様は、
「シュリハンドクよ。自分の愚かさを知っている者は愚か者ではない。世の中には自分の愚かさに気づかないどころか自分は賢いと慢心し、人を蔑んでみるような心の持ち主がいる。そのような人間こそがまことの愚か者である」と静かにお説きになったのです。
シュリハンドクはたいそう心の清らかな方であったそうです。
そのシュリハンドクが亡くなり、
お墓の近くから出てきたのが「茗荷」と言われています。
名前を忘れてしまうため、名札をつけていたといわれるシュリハンドク。
茗荷=名をになうと書くのはそんな言い伝えがあるからなのでしょうか。
私はこのシュリハンドクのお話が大好きです。
できるならシュリハンドクのように「純な心の持ち主」になりたいな~なんてひそかに茗荷を沢山食べている木蘭でした。(笑)
木蘭さま
おはようございます。
コメントをいただいた時は暑くて大変でしたが
返信を書いている今は鈴虫の音と寒いぐらいに
感じる朝晩になってしまいました。
教えていただいたお釈迦様がシュリハンドクに説いた
言葉はその通りだとおもいます。ですが本当に解るかと
と言うとそうではありません。
たとえば、ほどほどに飲めば楽しい酒、そこで止まらず酔った
いきよいの言動で反省の日々がこの年を迎えても有るのです。
素敵なお話、ありがとうございました。
今後も、ご指導よろしくお願いいたします。
コメントを投稿