2019年3月8日金曜日

大人への階段

みなさま

こんにちは。
おひさしぶりです。しばらく更新が出来なかった訳は気分が乗らなかったことと
確定申告が深刻であったためです。

昨日その深刻も無事解放されまして一安心です。早い話が申告をして納税を済ませた
ということです。

まだ田舎者が小さかったころ「お金お金お金」と口癖にしていた時期がありまして
その時必ず母から注意を受けていた記憶が今でも鮮明に残っています。
『お金お金と言う人は卑しい人なんだよ』

そこには日本人の思想の一つに清貧の思想があるということを最近知ったのですが
隠れたところで日本人はお金への執着心が人一倍強いということです。

何を書きたいのか自分でも分からなくなりましたが、気持ちよく税金を納められる
人に成りたいものです。

なぜ、税金と豊かさは表裏一体を成すからなのです。



執着心 捨てに捨てらぬ 我が心

2 件のコメント:

嶋中労のプロファイル さんのコメント...

田舎者様

うちは昔から貧乏で、こどもの頃は借金取りが毎週のように押しかけてきました。

玄関でお相手をするのは姉かボクの役割。正座してお相手しました。

おふくろとおやじさんは奥でひっそり息をひそめています。

貧乏には泣かされましたが、明るい母のおかげで決して卑屈にはなりませんでした。

ボクは今も貧乏(カミさんは別)で、預金なんかありません。

だから〝アポ電〟で、「家にお金はある?」と訊かれても、

「ないな。少し貸してくれない?」としか言えません。情けないです。

でも、金などなくても春風駘蕩、痩せ我慢哲学のおかげでのんきに暮らしています。

赤貧洗うがごとし貧乏だと人間が卑しくなるかもしれませんが、中ぐらいの貧乏ですから、

なんとか品位を保っています。

それにしても田舎者さんのお母さんは立派な人だったんですね。

田舎者さんはそのお母さんの血を引いているから、立派な人間になる素質を備えています。

古人曰く『困苦欠乏が人を鍛える』と。ボクたちは生涯「修業中」であります。

田舎者 さんのコメント...

嶋中労さま

おはようございます。
以前に教えて頂いた言葉の一つに『艱難辛苦が人を鍛える』というのがありましたが
今回の『困苦欠乏が人を鍛える』の両方を乗り越えてきたのが昭和一桁生まれの
母親だったのだと今にして教えられます。

衣食住全てが何不自由なく満ち溢れている今、人間が生きていく上での生命力を失い
欠けているように感じている今日この頃です。

そして『ボクたちは生涯「修業中」であります。』を心に刻んでおきます。

ありがとうございます。