2019年1月13日日曜日

 みなさま

おはようございます。
ふとしたことから顔について考えるようになったのと、己の顔を観察し始めたのです。

元号が今年の春には変わりますが、明治の顔、大正の顔、昭和の顔、平成の顔、
そして次の顔となるわけですが、自分へのお年玉として買い求めた本。
「大森曹玄翁夜話」に登場する明治生まれの顔を観るとスゲーナ~、立派だなと感じ
入ってしまいます。
その代表的な顔は頭山満翁とその息子、頭山立助さんの顔です。個人的には日本の
男の顔であると思うのです。そして今生きている人には到底作れない顔であると思っ
ています。

そして顔についての有名な言葉をここに写させて頂きます。
「40歳を過ぎたら、男は自分の顔に責任がある」エイブラハム・リンカーン
「50歳になると、誰でもその人の人格にふさわしい顔になる」ジョージ・オーウェル
「20歳の顔は自然からの贈り物。50歳の顔はあなた自身の功績」ココ・シャネル

改めて己の顔を観察してみると、自分に優しいではなく、自分に甘い人生を送り
続けてきたのではないかと感じたのです。

明治生まれではなくても日本の男の顔に成りたいものである。



甘さ抜け 味わい豊 日本の顔

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