2011年3月24日木曜日

日本国民として

こんばんは!

昨年末から思い出せずにいた
伊藤左千夫の歌です。

さびしさの極みに立ちて天地に寄する命をつくづくと思ふ

左千夫四十六歳

世の中を怖ぢつつ住めど生きてあれば天地は猶吾を生かすかも

左千夫四十八歳

世間のの目を怖しいと思い、小さくなって生きていた。それでもまだ生きている。
死なないでまだ生きている。これは天地がなおわたしをいかしていてくれるからだと
いっている。どんなに追いつめられても死ぬことはできない。おまえはまだこの世に
生きていなくてはならぬ人間だと天地が生かしていてくれるのだから、わたしは
死ぬわけにはいかない。
『佛との出会い』 紀野一義著より

日本国 日本人なら 立ち上がる

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