2024年8月15日木曜日

お盆に自殺未遂

みなさま

おはようございます。昨日の14日お昼からのアルバイトに向かった我が娘、都幾川を渡る新東松山橋で遭遇してしまったのです。

話によると自分の首と欄干にロープを縛り欄干の外に立っている老人に遭遇してしまったのです。娘が取った行動は『私の目の前で死なないで』と声を掛けたとのことです。しばらく震えながらやり取りをしていると、ランニングをしている人が異変に気が付き手を貸してくれて説得にあたったとのことです。

そこへまた異変に気が付いた自動車を運転していた人が車を止めその老人を欄干の外から内へと持ち上げてくれたそうです。そこからはその老人ロープをリュックにしまい込み帰ろうとし始めたそうです。

これはいけないと警察に連絡しなくてはとの話になったそうですが、娘は手が震えて電話を掛けることが出来ず。ランニングをしていた人にスマホを渡して連絡が取れたとのことです。

そこからパトカー3台レスキュー1台。事情聴取・・・。それからカミさんに電話が入りお盆でお客さまが来ていましたので息子がお迎えに。そんなことからバイトは休み。精神的ダメージを受けていた娘ですが、警察から家族の方が感謝していました。との連絡が入ると少しほっとしたようで映画を観に出かけて行ったそうです。

え!田舎者ですか、その時はご近所にお棚参りをしていましたし、その後は母親の実家等にお線香を上げにいってしまていてただの役立たずだったのでした。

それにしてもお盆の昼間国道沿いの橋での自殺未遂。本当に死ぬ気があったのだろうかと考えてしまった田舎者でした。


おわり。 

2 件のコメント:

嶋中労のプロファイル さんのコメント...

娘さん、怖かっただろうね。でも、よく止めてくれた。偉いぞ。さすがウンコ漏れの多いおっさんの娘だ。たしかに通行の多い場所で首を吊るというのも変だな。誰かに止めてほしいからかね。気持ちは分かるけど。自殺だけはしてはダメ。どんなにつらいことがあってもね。でも…………愛する人に先立たれてしまったら……分かんねえや。
……

田舎者 さんのコメント...

嶋中労さま

おはようございます。その後、カミさんや義母との会話の中で
『普通はそういう場面に出来合わせないよね』
というのが出てきました。その後には。
『世の中には人助けをしたくてしたくてという人が沢山いる中で何も考えずにしてしまうなんて』とも。

生きていると自分にはどうにも出来ないような時があるから不思議です。
そして時と共に解決してたりして。

ありがとうございました。