2021年8月17日火曜日

支えの言葉『苦労』佐藤愛子

 みなさま

おはようございます。田舎者の自分が毎日スマホのメモ機能に移した言葉を時間が空くごとに支えの言葉として読み返しております。それは佐藤愛子さんの言葉なのです。

『何も苦しいことがなければ、幸福は生まれないのですよ。幸福を知るには苦労があってこそなんだというのは、苦労から逃げた人にはわからない真理だと思います。苦しいことだらけの人生を生きてきた私は、幸福な人生だったと思うんです。苦しい人生を力いっぱいに生きてきましたからね』

若かりし頃の田舎者は苦労はしなくて済むものならあえて買ってまでするものではないと思い考えていたのですが、母が亡くなり15年父が亡くなり5年目を迎えようとしている今、苦労はするものだということがわかったのである。

今、子供たちが自分がそうであったように苦労の苦の字も知らないかのように我がままなことをしているが、一年でも一日でも早く佐藤愛子さんの苦労の言葉に目を開けてもらいたいものである。いや一人でも多くの人たちに目を開けてもらいたい。



目が覚めて 日が昇る 日々

2 件のコメント:

嶋中労のプロファイル さんのコメント...

田舎者様
佐藤愛子さんの文章はいいよね。素直で思い切りがよくて、心にグサッと来る。

ボクも佐藤女史が好きで、本はずいぶん読んでます。

拙著『コーヒーに憑かれた男たち』の冒頭部分にも彼女の文章を引用したほどです。

《食べ物なんかどうだっていい。やがてはウンコになって出ちゃうんだし。口の中を通る
つかの間のことを、とやかく言うな!》

グルメだとかグルマンだとか、美食に走る世間に痛言を浴びせている。
愛子さんの言うとおり、うまいもまずいも、胃袋におさまってしまえばみな同じ。
あとはウンコになるばかりなのです(笑)。

平和な時代に生まれた今の若者たちが、苦労を知らないのは当たり前。
でも、知ろうとしないのは罪深いことだと思います。

ボクは戦争を知りません。
江戸時代も知りません。
もちろん、中世ヨーロッパの生活なんて知りません。

でも、どんなものであったかは想像をめぐらすことができます。
本を読んでいるからです。

今の若者に欠けているのは、こうした好奇心や探求心です。
スマホを眺めてれば事足りると思っている。

現代の若者には想像力が決定的に欠けています。
「昔のことは分かんな~い!」で済むと思っている。
今の平和がどれだけの犠牲者の上に築かれたか、知ろうともしない。
実に失礼な話だと思います。

またまた言ってしまいますが、
『困苦欠乏こそが人を鍛える』のです。

つい説教臭くなってしまいました。
じいさんの戯言です、聞き流してください。







田舎者 さんのコメント...

嶋中労さま

こんにちは。
『困苦欠乏こそが人を鍛える』この言葉は何度聞いても聞き飽きない真実言葉なのです。
労さまがブログにコメントに書かれるたびに、そうなんだ!そうなんだ!そうなんだ!と
繰り返しています。

お盆がいつもと同じように過ぎましたが両親をはじめとしてご先祖さまあっての今の自分であり
我が家であり日本国でもあります。どのように感謝をしたのならよいのか定かではありませんが
自分の周りの人に喜ばれる生き方をしていきたいと思います。

愛子さんの言われるように『ゆたかさや自由も度をこすと人間力が萎える』ですね。これはこれで
難しい時代なようです。

ありがとうございました。