2021年8月1日日曜日

風呂で一句

 みなさま

こんばんは。

風呂に入ろうとして、一句が出てきました。

汗くさく 泥くさい今 母想う


天地と供に我今ここに生きている

2 件のコメント:

嶋中労のプロファイル さんのコメント...

田舎者様

汗くさく、泥くさく、母想いの田舎者さんが好き。

へたな一句も好き。

きびしい母ちゃんも、かわいい子供たちも好き。

ボクは汗と加齢臭が混じったようなニオイを発していますが、

生来の風呂ギライなため、たまにしかシャワーを浴びません。

ギャツビーのボディペーパーでささっと身体を拭っておしまい。

「きったないーっ!」

カミさんは鼻をふさいで顔をしかめます。

一句詠みたいのですが、言葉が出てきません。

田舎者さんの打たれ強さに憧れています。

田舎者 さんのコメント...

嶋中労さま

こんばんは。高村光太郎の書かれた『母をおもふ』の一節を思い返す度に母親を思い返してしまいます。

母をおもふ 

母を思ひ出すとおれは愚にかへり、人生の底がぬけて怖いものがなくなる。
どんな事があらうともみんな死んだ母が知つてるやうな気がする。

母親は偉大です。そして労さまが大好きな佐藤愛子女史の言葉をスマホのメモ機能に残し時間が空いた時に
読み返しております。『たかが痴漢ぐらい!』と『人は困苦欠乏によって鍛えられる』です。

昭和9年生まれの母親は愛子さんが言うように過酷な目にいっぱいあってきたかと想うと自分の甘さが恥ずかしくなります。

この辺で寝ます。

ありがとうございました。