みなさま
おはようございます。田舎者の自分が毎日スマホのメモ機能に移した言葉を時間が空くごとに支えの言葉として読み返しております。それは佐藤愛子さんの言葉なのです。
『何も苦しいことがなければ、幸福は生まれないのですよ。幸福を知るには苦労があってこそなんだというのは、苦労から逃げた人にはわからない真理だと思います。苦しいことだらけの人生を生きてきた私は、幸福な人生だったと思うんです。苦しい人生を力いっぱいに生きてきましたからね』
若かりし頃の田舎者は苦労はしなくて済むものならあえて買ってまでするものではないと思い考えていたのですが、母が亡くなり15年父が亡くなり5年目を迎えようとしている今、苦労はするものだということがわかったのである。
今、子供たちが自分がそうであったように苦労の苦の字も知らないかのように我がままなことをしているが、一年でも一日でも早く佐藤愛子さんの苦労の言葉に目を開けてもらいたいものである。いや一人でも多くの人たちに目を開けてもらいたい。
目が覚めて 日が昇る 日々