2021年5月2日日曜日

悩み(友達が出来ない)

 みなさま

おはようございます。風薫る5月に入りましたが我が家の子供たちには悩みがあるそうです。それはそれぞれ進学したのですがその先で友達が出来ないという悩みだそうです。

だそうです。と書いたのは当然のごとく田舎者には相談しては来ないので母親からの相談というか報告みたいな感じで知ったわけなのです。

父親としてというか少しだけ長く生きてる者としてアドバイスをするならば、『今この時を大事にして欲しいと同時に周りの他人を観察した後に自分をも観察してもらいたいものです』

そして田舎者の好きな言葉の一つに『お互いさま』があります。


春 悩み抱えて 生きている



2 件のコメント:

嶋中労のプロファイル さんのコメント...

田舎者様

大変、大変ご無沙汰しております。
この数か月、仕事に追われ、また団地の管理組合理事長という重責もあり、
息つくヒマもないほど全力で走り続けております。

で、田舎者さんのブログを読ませてもらう余裕もなく、
つい月日が流れていってしまいました。

あと数か月は締め切り仕事に追われますので、
またまた無沙汰続きになるかと思われます。
どうかお赦しを。

さて、田舎者さんのお子さんたちが学校で友達ができない、
というお悩みですが、私が「子供なんでも相談室」の室長としてお答えします。

ともだちは要りません。
ほしいほしいと思うと、友達はできないものです。
そんなもの要らんわ、と思って放っておくと、自然と友達らしきものはできます。

室長は子供の頃、友達と呼べるものが一人もいませんでした。

いまは佃煮にするくらいいます。だからいいのです、子供の頃にいなくとも。

友達のいない私は、淋しさを紛らわせるために本を読みました。
いっぱい読みました。そしたら、本の中に友だちができたのです。

本の中には私みたいなダメ人間がいました。その悩みは私の悩みと同じでした。
だから、いっしょに悩んだのです。

「読書尚友」という言葉があります。
本を読んで、古の人たちと交友することを言います。

私の師匠の山本夏彦はこう言いました。
「友達は死んだ人に限る」と。
つまり、本の中の死んだ人、例えばパスカルやドストエフスキー、漱石や鴎外などを
友にすればいいのです。

生身の人間との貧しき交わりより、もっと豊かな交流ができるかもしれません。

友達なんて要らない。
そう覚悟すれば、強い精神が育まれます。
私が保証します。本を読んで「尚友」にひたりなさい。


田舎者 さんのコメント...

嶋中労さま

おはようございます。あー良かった、生きていた。
数か月前に体調を崩してとありましたのでどうしたものかと思っていたのです。

そして本題になりますが『友達なんて要らない。そう覚悟すれば、強い精神が育まれます。』と
あるように、覚悟するということが必要になります。

その覚悟とは親でもなく他人でもなく自分自身で覚え悟しかないのです。
そしてそれが実行できる人に育つてもらいたいとの親としての願いなのです。

そして自分がそうであったように親の心子知らずが実際なのです。

ありがとうございました。