2017年5月18日木曜日

呑まれても

みなさま

こんばんは。


こんな一句を。



呑まれても また呑まれるか 我一人



また、しばらくお休みさせていただきます。






弱いから 呑まれ暴れて 繰り返す

2017年5月11日木曜日

婆さん観音 その2

みなさま

おはようございます。


婆さん観音 その1 と同じ日のことである。畑にトラクターを置いたまま急用ができたので

自宅に徒歩で向かっていると、婆さんが反対方向から手押し車を押してきたのである。


こんちは。

『こんちは、この前な、お彼岸の時お墓で芳雄さんと初ちゃんとしばらく話をしてきたんだ

涙流してしまったよ。』


こんな会話からしばし話をしていた。この婆さんはうちの両親より年上で芳雄は父で

初は母の実名である。そして別れ際の会話へと繋がってゆくのである。


今な、富ちゃんに仕事で世話になっているんだ。

『そんなのお互い様だよ。うちは初郎さんに大変助けてもらってな、爺さんは死ぬまで

感謝していると言ってたんだよ。うちがあるのは初郎さんのおかげなんだから。』

婆さんさようなら、元気でな。


ここにでてくる富ちゃんは婆さんの息子で田舎者より5つぐらい年上で初郎は私の祖父に

なのです。


両親と祖父に出会うことが出来た場所は自宅と婆さんちの間であり明治生まれの祖父と

昭和一桁生まれの父と我が家に嫁いだ母が何度となく歩いた場所でもある。そしてなぜ

婆さんはこんな話をしてきたのだろうと考えてみると不思議なことである。


身内ならともかく他人様の婆さんの言葉として出てきた両親と祖父は今もなをこころの中に

生きているんだとと想い考えさせられたのです。


そんなことからこの婆さんも観音さまと想うようになったのです。




時超えて 一つの道での すれ違い





2017年5月9日火曜日

婆さん観音 その1

みなさま

こんばんは。


今日、畑をトラクターにて耕耘中に近所の婆さんに声を掛けられました。

「お餅おいしいね。今年も糯米と粳をお願いします。」

あいよ。婆さん元気だね。


こんな会話から

「いつ死んでもいいと言いながら、病院通いをしているんだから死にとおないですわ。」

という言葉を何の抵抗もなく吐き捨ててくれたのです。


その後トラクターで作業をしていると考えさせられました。

いつ死んでもいいと言いながら、死にとおない。と矛盾していながら矛盾していない

人間の姿を見せてくれたのは、もしかしてこの婆さんは観音さまなのかもしれないと。




どこにいる 探し求めて 風感じ
 

2017年5月6日土曜日

花開く

みなさま

おはようございます。


今年になって花開くことが続いています。


金のなる木に7つ花が付きました。昨年は咲かず。その前は3つだったのです。


そして今日、君子欄が開きました。これもまた昨年は開かずで二年ぶりです。


結びにもう一つ山椒の木にも今年初めて花芽が付きました。実が付くことを楽しみに

数日間過ごしていたのですが、誰かにその一つの花芽をへし折られてしまったのでした。


これを別な角度から検証してみると人生そのものではないでしょうか。調子がよくて

有頂天になり過ごしていると誰かにそんなんじゃ駄目だよと指導をされるのです。


そうです。他人は見ていないようでいて観ているのです。そんな人は自分にとっての

本当は神さま佛さまなのかもしれませんね。


みなさまの周りにも神さま佛さまがいますよね。




何でも知っているかのような自分

2017年5月5日金曜日

ナンパ畑

みなさま

おはようございます。


数日前、百姓友達の進さんが夏野菜の苗を持ってきてくれました。

茄子40本 胡瓜24本 ピーマン60本 隠元24本 トマト12本 ・・・。

どこに植えようかな。田圃の準備で忙しいし。


あ!そういえば保育園裏の畑がそれなりになっているからいいかもしれません。

この場合いそれなりとは雑草が少ないという意味なのです。

それに夏野菜を収穫しながら保母さんをナンパできるし、楽しみだなあ。


『今晩のおかずに胡瓜を喰うかい 』

「胡瓜もありがたいんですが茄子がいいかな」

・・・・・

こんな助平な会話をイメージしながら定植してみましょ。



衰えて 衰えないや エロ親父

2017年5月1日月曜日

もお 一杯

みなさま

おはようございます。



今、この時の一句。


もお一杯 呑んで今日も 終わりかな



振り返って一句。


もお一杯 呑んで明日には 始末書が



希望を込めて一句。


もお一杯 呑んでる我は 酔っている



酔っ払いお付き合いいただきありがとうございました。





我が道 またもや呑んで また反省