2011年8月15日月曜日

終戦の日

戦争を経験していない田舎者の独り言

震災後、東北の老婆が
『日本人は米と味噌があれば生きられる』
と力強い言葉を発していた
きっと戦前戦後の厳しい食糧難の時を乗り越えてきた経験が生かされて
いるのであろうと、その時には想像してみた。

今、田圃では稲穂に花が咲き始めました
そんな折にチラシが配られた

農家の皆様へ 緊急のお知らせ 
≪3つの「お願い」≫

原子力発電事故「後」に
東北・関東甲信越など17都県で生じた、又は、集められた

イ 家畜(豚・家きんを除く)の排せつ物(敷料を含む)
ロ 稲わら、麦わら、もみがら、剪定枝、黄皮、落ち葉、雑草など
ハ イやロを原料賭した堆肥

1有償・無償にかかわらず、譲渡しないで下さい
2これらを原料とした堆肥を生産しないで下さい
3農地土壌に施用しないで下さい

裏には
~大切な農地土壌を守るために!~
がつづく

また
農林水産省のホームページには

米の放射性物質調査に関する説明会 会議資料
資料1 米の放射性物質調査の基本的な考え方について
資料2 米の放射性物質調査の仕組み
資料3 米の放射性物質調査に関するQ&A

日本の農業はどこへ向かっているのだろうか
ただ一つまぎれもない真実としては
広島・長崎に原爆が落とされても日本人は乗り越えて来た事だ

農産物を生産することも不安であるが食糧難は怖い


毎日を 大地と共に 生きてゆく

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