みなさま
おはようございます。数日前直売所のパートさんであるエミちゃんが髪を切りました。1メートル近くあっただろうロングヘアーをまるで女子高生のようなショートカットに変身しているではありませんか。
そこですかさず声を掛けてみたのです。『髪切ったの』すると返ってきた言葉に少し驚いてしまいました。それは『贈ることが出来るようになったから』・・・。そしてそれは病気で髪を失った子供たちが使うかつらになるんだなあとわかったのです。
そんなことから社会貢献を自分はしているのだろうかと考えさせられたのです。スーパーボランティアの尾畠春夫のようになれなくてもなにか出来ることがあるはずなのです。
ぜひ、みなさまも一緒に考えてみてください。
感謝の言葉『ありがとうございます』
2 件のコメント:
田舎者様
エミちゃんはえらいね。
実はボクの長女もやっていて、もう10年くらいになります。
「ヘアー・ドネーション」といって、白血病などで髪を失った少年少女の〝かつら〟を作るために
利用されるんだ。
だから伸ばしたと思ったら切り、また伸ばすという生活を繰り返しています。
エミちゃんは優しい心の持ち主なんだね。
ボクなんか伸ばしたくたって伸びやしない。てっぺんがどんどん薄くなってきている。
片や困っている人のために髪を寄付し、こなた薄毛を悩んでいる。
どっちが上等な人間かは誰だってわかりますよね。
エミちゃんは偉い!
嶋中労さま
こんにちは。
確かにエミちゃんは偉い!です。そしてそれと同じように労さまのお嬢さまをはじめとし何らかの形で社会貢献をしている方々は皆偉いのです。
労さまから教えいただいたガブリエル・マルセルの言葉をいつも持ち歩き時間の空いた時に読むのですが、どんな形であれ『よい思い出を』贈ることのできる人は皆偉いのです。
エミちゃんの髪で作られたかつらで生きる喜びを得た少年少女はいつまでも忘れないでしょうし、それと同時に周りの人々と喜びあうからなのです。
労さまは労さまにしかできない社会貢献をどこかでしているのです。観る人が観ればわかるはずです。
ありがとうございました。
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